♂最強SPたちの恋愛事情♀


そばに寄って優しく小さな体をつつむ。




夢乃の体温が伝わってきて、改めて生きていると感じた。









「約束する。絶対にどこにもいかない。私は、夢乃の護衛であり友達であり、家族……夢乃を見放したりしない。」








たとえ夢乃の正体が悪魔でも妖怪でも、夢乃は夢乃。

















ゼロがいない分、私が精一杯夢乃を守る。











「うっ……舞……っ
ありがとう……っ」







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