アリス部☆★
「さ、行くぜぇーーーい!」

自転車を走らせた。

ってか、速すぎ!

「のぞみぃぃぃぃ、スピード出しすぎぃww!」

どんだけ、出してるの。

「いや、遅刻の方がヤバいってー。」

とアハハっと笑った。

笑事かぁww!?

そのまま、ピューーンと学校まで行った。

「あ、見えたw!」

6分後学校到着。

てか、速いでしょ!

「せ、セーフ!」

校門には、先生が立っていた。

「どうした、遅刻か?」

先生が聞くと希美は・・・・

「まだ、遅刻してないです!」

と言ってそのまま私を掴んで走る。

・・・・唖然。

「あ、あと2分だぁぁぁーーー!」

上履きを履き、階段を駆け上る。

1年生は2階だし、セーフでしょ!

すると、先生がいて

「廊下は走るなーー!」

とか怒った。

「はい!」と言ったが小走りになる。

教室は、目の前!

「よーし、走っちゃえ!」

私は、希美が言うままに全力で走った。

_ガラッ!

そして、私達はダッシュで座る。

_キーンコーンカーンコーン

「あ・・・・・・っと。」

ふぅ、危ない危ない。

心を落ち着かせた。

周りの子は不思議そうにこっちを見ているが

私と希美はそれを笑ってごまかした。

「あ、優ちゃんとのんちゃんおはよー♪」

「おっはぁよ、涼ちゃん!」

「おはよー。」


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