私の彼氏はヴァイオリニスト?!



「…ホントに入るの……?」


「うん、入るよ。」


「ホントのホントに…?」


「うん、ホントのホントのホント。」


「……吐いていい?」


「だめ。」


「リバってもいい?」


「だめ、それ同じだろ。」


「ゲロ吐いていい?」


「それ‘ピー’にするべきだよ。女の子が言う言葉じゃないし。」




さて、千秋ちゃんが吐きたくなるほど嫌がっている乗り物はなんでしょう。



「正解は!!………………………………………………おば「お化け屋敷です。」


「あぁーっ!!!なんてことするの!!!」


「だってため過ぎだろ。ムカつくだろ。読者絶対イライラしてたよ。」


「そんなことないよ!!だってこの小説読者いないもん!!」


「あぁー…そういう悲しい現実言わないであげてよ…。作者絶対PCの前で泣いてるよ。明日の朝目腫れてるよ。」


「何言ってんの。明日腫れてるどころか明日から一週間腫れてるよ。」


「何で?!!」


「だって作者感想がなかっただけで泣くんだよ。最近怖くて野いちご開けられなくなっちゃってるからね。すごく残念なことになっちゃってるからね。」


「なんか…悲しくなってきた……ねぇ皆っ!!可哀想だからコメント書いてあげてよ!!」


「やめなさい壱成君。今の世の中お願いして書いてくれるほどいい人はいないのよ。」


「軽く失礼なこと言ってるよ!!書いてくれてるありがたい人に失礼だよ!!」


「はーい、では、右手で次のページをクリックしてくださーい♪」


「やめろそのバスガイド的なセリフーッ!!!!!!」



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