私の彼氏はヴァイオリニスト?!



「行ってらっしゃーい行ってらっさーい行ってらっしゃーい……」


「うるさいよ、あ、あそこにゾンビが…」


「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!」


「おいもう少し可愛い声出せよ。」




入り口から歩いて少し。


まだゾンビも出てきてません。



「あぅぅぅ…だって!脅すことないでしょ!!!」


「(可愛い…)だって楽しいもん。」


「あのねぇ!!……ドSめ。」


「楽しいね。千秋と遊ぶのホント楽しい。」


「私は楽しくねぇよ…」




歩くこと2分――――


え、早い?



展開早い??



いーのいーの、何回も言ってるでしょ。


この小説そんなの気にしてたら…なんか……あの…あれが……



……うん、まぁ、いろいろうまくいかないよっ!!



< 11 / 14 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop