私の彼氏はヴァイオリニスト?!
「行ってらっしゃーい行ってらっさーい行ってらっしゃーい……」
「うるさいよ、あ、あそこにゾンビが…」
「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!」
「おいもう少し可愛い声出せよ。」
入り口から歩いて少し。
まだゾンビも出てきてません。
「あぅぅぅ…だって!脅すことないでしょ!!!」
「(可愛い…)だって楽しいもん。」
「あのねぇ!!……ドSめ。」
「楽しいね。千秋と遊ぶのホント楽しい。」
「私は楽しくねぇよ…」
歩くこと2分――――
え、早い?
展開早い??
いーのいーの、何回も言ってるでしょ。
この小説そんなの気にしてたら…なんか……あの…あれが……
……うん、まぁ、いろいろうまくいかないよっ!!