呪われた学校
「えっ!?」
私は驚かずにはいられなかった。
「私・・・死んでるの・・・?」
私が固まっている間にもお母さんとお父さんは泣いていた。
「うっうっ・・・美羽ぅぅぅぅ・・・戻って来てよぉぉぉぉ・・・」






しばらくその様子を見ているとあることを思い出した。
「彩奈達はどうなったの・・・?」
私はそれが気になって学校まで行って見た。
どうやら私が気がつかない間に一週間たっていたらしい。
私はそーっと教室の中に入った。
すると
「梨莉花!昼休み遊ぼう!」
「いいよ!」
「待って~私も!」
「私も入れて!」
「何して遊ぶの?」
という話し声が聞こえた。
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