呪われた学校
「どうして!なんで私がいなくなっても楽しそうにしてるの?」
私は悲しかった。5人に見捨てられた気がした。
私が落ち込んでいると、隣りの席の子の声がした。
「楽しそうだねあの5人・・・あの子達事故の衝撃で記憶、無くなったのにね」
「そうだね。でも、元々仲が良かった子達じゃんこれでも良かったんじゃない?」
「ーッ!」
やはり自分は見捨てられた・・・
そう確信した。
あの5人が記憶を失ってるのは分かってる・・・でも・・・許せなかった。
そして・・・私は決めた・・・
「あの5人を殺して一緒になろう・・・」
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