*。゚*hands*゚。*

「お姉ちゃん、今日もずっとお外にいたから風邪ひいちゃったの?」




サキの病室の前でサキを下ろすとサキは不思議そうに首を傾けた




そんなサキに俺も首を傾ける




「今日もあいつ外にいたのか?」





今日もいつも通りあの場合で俺を待っていた?




「いたよ!でもね、知らないお姉さんとお話してたからね、サキ部屋にもどったの!」





「知らないお姉さん?」





「うん!髪の毛がながーくて、爪がキラキラしてて、お名前は麻美ちゃんっていうみたい!お姉ちゃんのお友達かな?」





そんなサキの言葉に俺の頭には嫌な予感が過ぎった




「・・・麻美?・・・」




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