魔女のカウントダウン☆

『ええ…きっと、その彼女にもね…』

軽くウィンクをしながら、頷く母親


『先生は、片想い! 片想い!♪』

高崎が、歌を歌いながら、部屋中を走り回る。
高崎は、結構…口が軽い。

…ああ、明日は 地獄だな…

そう思いながら、俺は項垂れていた。


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