魔女のカウントダウン☆

『そうよ、める…だから、いつも…自分に正直にね…』

美紀ちゃんが、雅彦の腕に絡み付いた。
照れまくる雅彦




『うん、有り難う』

めるは、そう言うと 俺を見上げた。


ニコリと笑う。


はっきり言って


世界中のどの女も、かなわない位の極上の笑顔だった。

どうして、めるにだけ…こんな感情が生まれるんだろう?


考えてみるが、一応教師の頭でも、解らない。


解らないから


面倒臭くなった俺は


みんな、ゲレンデの魔女が

かけた、不思議な魔法のせいにした。


< 215 / 302 >

この作品をシェア

pagetop