ビターチョコレート











そんなこんなで昼休みも終わり、昼からの授業も終わった。






帰り道、麻梨と別れて普通なら左に曲がるところを真っ直ぐ歩いて行く。




……あっ…!
ここって………。



この路地、右に曲がって突き当たりが俊ちゃんちのはず!!




あたしは路地を右に曲がっり100m程歩くと見覚えのある一軒家に行き着いた。




やっぱりここで合ってた。


俊ちゃんち昔と全然変わってないなぁ…。

何かめっちゃ懐かしい。


あっ…!


そうや、あたしんちはどうなってるんやろ。








そう思い俊ちゃんちの右隣の家に目を向けた。



やっぱりあたしが住んでたときと全然違うなぁ…。



そこには見覚えのない家が建っていた。



面影すら残ってはいなかった。





よー知ってるはずやのに全然違うとこみたい…。




でもそんなこと言うてられんよな。


俊ちゃんに思い出してもらえるように頑張るって決めたやし。







……まぁここで待ってたら俊ちゃん来るやろ。



そう思いあたしは俊ちゃんちの前で待つことにした。



暫くすると女の人がこっちに向かって来るのが見えた。


あれってもしかして俊ちゃんのお母さん?




そんなことを思っているとその人は俊ちゃんちの前で足を止めるとあたしに寄って来た。











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