君はまた僕を好きになる。

「今…何時?」


「もうすぐ夜中の1時を回る頃よ

昨日借りてたDVD返しに来て本当に良かった。

あたしが来なかったら

きっと今頃、敦史まだウンウンって熱でうなされていたわよ。」


「そっかぁ…悪かったな、迷惑かけちまって…」



「なに言ってるの?水くさいなぁ~。

あたし達、子供の頃からずっと支え合ってきた仲じゃない。
そんな事、言わないでよ。

なんだか寂しいじゃない。」



「そっか…ワリィ…」



「分かればよろしい。」



「なに調子こいて偉そうな事言ってんだよ?まだガキのくせに」



「失礼ね、あたしはもう大人よ。

いつまでも、敦史が想ってるような子供じゃありませんから。もう、敦史のバカ」



知ってるよ…
それぐらい…。





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