時計仕掛けの宝石箱
「何故、私がアレらを知っているのか。何故滅ぼせるのか。何故それだけの力があるのか。‥私が人間でなければ合点がいくでしょう」
エディリーンの甘い声は吐息を残して離れ、二人を真正面から見据える。
「これは、本来話すべきではない事‥。戦う術のない人間に<影の世界>の事を悟らせるのは禁則事項に当たるわ」
響也は涙と汚れた口許を拭い、エディリーンの瞳を真直ぐに見据えた。
その瞳には強固な意志がありありと感じられ、同時に響也と蜜羽に対して真っ向から向き合う色を映している。
蜜羽もエディリーンの呼び掛けを心して聞いているのが、響也の横目に確認できた。
「でもあなた達が私側のセカイに巻き込まれた以上は、真実を理解し、受け入れ、その上で私を信用してもらうしかない。
唐突な話で困惑しているのも、警戒しているのも分かるけれど‥
今はどうか、私を信じて欲しい」
エディリーンの甘い声は吐息を残して離れ、二人を真正面から見据える。
「これは、本来話すべきではない事‥。戦う術のない人間に<影の世界>の事を悟らせるのは禁則事項に当たるわ」
響也は涙と汚れた口許を拭い、エディリーンの瞳を真直ぐに見据えた。
その瞳には強固な意志がありありと感じられ、同時に響也と蜜羽に対して真っ向から向き合う色を映している。
蜜羽もエディリーンの呼び掛けを心して聞いているのが、響也の横目に確認できた。
「でもあなた達が私側のセカイに巻き込まれた以上は、真実を理解し、受け入れ、その上で私を信用してもらうしかない。
唐突な話で困惑しているのも、警戒しているのも分かるけれど‥
今はどうか、私を信じて欲しい」