初恋ドロップ



駿は少しだけ驚いた顔をして

「・・・いいけど、どこ行く?こんな時間じゃ店開いてないぞ」

ぱあっと心の中が明るくなった。

やったぁ!!


でも確かに・・・


そこまで考えてなかった。
ただ、駿と一緒にいたいって思う気持ちばっかりで。



「はぁー・・ん」

「え?」

いきなり差し出された手。


「竹本からのプレゼント。」

/////?!


美紀のやつ〜っ
駿に言ったなあっ

「あれ一応俺の物でもあるんだろ?」


・・・


「はい・・・」

鞄から美紀からのプレゼントを取り出した。



駿と一緒に過ごしたい。
もう少しだけ駿を独占したい。

そんな、どんどん欲張りになっていく気持ちがあっさり勝った。

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