初恋ドロップ


「駿〜お待たせっ」

「・・・ああ」

「駿もお風呂入ってきたら?凄く気持ち良かったよ」


「俺家ではいったからいいよ。
てか、お前親に今日泊まるって言ったのか?」


ドキっ
いきなりの質問に戸惑った。
駿には伝えたいって思ってる。

だけどー・・・

臆病な私が邪魔をする。

今日だけはいいんじゃない?って
今の幸せを全身で感じたいって


「うん、メール入れておいたから大丈夫だよ」

「そっか。なら良かったよ」



そう言って軽く笑顔を見せた駿に罪悪感を感じた。


駿・・・ごめんね。
ー今日だけは許して


いつか、必ず言うからね。








< 170 / 333 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop