冗談じゃない!~ヤンキー先生と秘密のⅩゲーム~
「あの…これって」
聞きたいことはわかった。しかし、ナデシコにも理解できない出来事だった。
ナデシコは残念そうに首を振った。
「わからないわ。学校に登校してたら、急に背後から掴まれて、車に詰め込まれたから。でも、青族の人たちだわ。」
自分が知ってる情報を、簡単に教えた。
ナデシコは、恐怖で足が震えるのを、後輩に気付かれまいと、必死に押さえていた。
その様子を、同じく登校していたツバキとスイレンが発見した。
ツバキは、すぐさま立宮に連絡を取った。
「もしもし?!そこに崎先生いる?!ナデシコがつれてかれてる!早く助けて!」