鏡の中のアタシ。


言葉にすると、少ないけれど、美緒の人間性がたくさん溢れていた。

そんな美緒に、大地は心惹かれていた。

まだ、愛してるなんて言えないけれど、もっと一緒にいたい。

もっといろんな顔がみたいと思った。

そして…

願わくば、支えてあげたい。

頼られる存在になりたい。

と、思ったのだった。



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