君の隣


「愛はどうおもう?」


梨花があたしに聞いてきた。



「ん〜どうにかなるんじゃない?もし危ないめにあっても龍牙が助けてくれんでしょ?」


あたしは龍牙に目を向けた。


「おう!任せとけよ。」

龍牙がニコッと笑った。


「ふっ……まぁあんまり1人にならない事ね。もし1人になったとしても気をはりながら生活する事よ。これくらいしかできねぇよ」


「あっ!じゃあさ男と女1人づつでペアになれば?男が1人いれば力強いし!」


梨花が言った。

あたし的にその提案は…

「いや「いいねーその提案!Niceだよ梨花ちゃん!」


あたしの言葉を遮った男はこいつしかいない。


川上達哉だ。




「俺と梨花ちゃんが2人!龍牙と愛ちゃんが2人な!はい決定〜!」















< 51 / 79 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop