君の隣
「愛はどうおもう?」
梨花があたしに聞いてきた。
「ん〜どうにかなるんじゃない?もし危ないめにあっても龍牙が助けてくれんでしょ?」
あたしは龍牙に目を向けた。
「おう!任せとけよ。」
龍牙がニコッと笑った。
「ふっ……まぁあんまり1人にならない事ね。もし1人になったとしても気をはりながら生活する事よ。これくらいしかできねぇよ」
「あっ!じゃあさ男と女1人づつでペアになれば?男が1人いれば力強いし!」
梨花が言った。
あたし的にその提案は…
「いや「いいねーその提案!Niceだよ梨花ちゃん!」
あたしの言葉を遮った男はこいつしかいない。
川上達哉だ。
「俺と梨花ちゃんが2人!龍牙と愛ちゃんが2人な!はい決定〜!」