Soul+relieve



「ロナーさんのローティスは何なのですか?」


「私ですか?
私のローティスは、【声】、【導】。」


「二つもですか!?」


僕は驚いて声を荒げる


「まぁ稀にいるんですよ。
二つ以上ローティスを所持する悪魔が。
ちなみにそれは、帥と呼ばれています。」


「そうなんですか…。」


「さて!
大体の説明は終わったかな。
早速、任務を遂行してもらおう。
君には…そうだね、今回はブレインと組んでもらおうか。」


フフフと何かを思い出したかのようにロナーさんは笑った


「とっても可愛い子なんだ。
仲良くしてやって下さいね。」




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