Soul+relieve



クルリとブレインさんがステッキを回すと、クレイジーハットと呼ばれたモノは霧が晴れるように消えて行った


「っ…。」

「ブレインさん…?」


何やらブレインさんが口許を押さえて、しゃがみ込んだ


「ごほっ…!!!」


「!!」


血!?



「ブレインさん大丈夫ですか!!?」


「五月蠅いデス…ヨ。
頭に…響きマスっ…。」


フラフラな状態でブレインさんは身を起す


「ただの…【リバウンド】デス。
直ぐに治るッ…ごほっ。」


「リバウンド…?」


ブレインさんは少し落ち着いたのか口の周りについた自分の血を拭って僕を見た




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