everbody

「あの…本当にいいんですか?」

「俺ね、さみしがりなの」

そう言ってマンションのドアを開けた。

綺麗に調えられてて、印象もよかった。

-内宮 笑
うちみやしょう
大人カジュアル?

「この部屋、好きに使って。
あと濡れただろうから気軽とタオル置いとくね」

「…あ…ありがとうです」

あたしはお辞儀をすると風呂に入った。

出ると、笑さんが眠っていた。

ごみ箱には沢山の買い弁のゴミ。

料理苦手なのかな。

なんか作ろう。

あたしは冷蔵庫に手をかけた。

開けた中には、ニンジンとピーマンとコーンしか入ってなかった。



「え」



固まったあたし。

まっ、作れるのはチャーハンかな。

あたしは料理を始めた。

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