おバカ彼女&天才彼氏
梓side

「ん~。37度8分か…。ちょっと下がったね」


見ての通り、五十嵐君が熱を出しました。

しかも、かなりの熱。

もう下がってきてますけど。

五十嵐君がこうなってしまったのは、9割以上私のせいだ…。

雨が降りだした時に、シャツを被せてくれたから。

私がシャワー浴びる時間が長かったから、五十嵐君の体が冷えてしまった。

お昼ご飯食べて、勉強してたら、五十嵐君がおかしくて、私を押し倒して…。

キ、キスをしてきた…。

しかも、舌を私の口の中に入れてきたし…。

あんなのされたの初めて…。

ファーストキスだったし、押し倒されるのも…。

そして、五十嵐君は私の真横に倒れて、高熱を出していた。

それからが大変だった。

五十嵐君を部屋のベッドに連れていき、ベッドに寝かした。

私は熱冷シートを探し、シートを五十嵐君のおでこに貼った。

体温計も頑張って探し出して、五十嵐君の熱をはかると、39度5分だった。

熱をはかり終えて、私は1人づ勉強しながら、15分おきに寝ている五十嵐君の様子を見に行った。
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