【完】メガネちゃんの秘密
そして耳元で囁いた。



な゙ー!!
それだけは困るー!!
秘密バラされたら困るー!!





「そ、それだけは困る……」



あたしがそう呟くと、小悪魔はあたしのメガネを外し、ニカッと笑った。




「じゃあ……
デートするよね?」



あたしの耳元で囁いた。




「わ、分かった!!
デートする、しますから!!」





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