本当の私は誰ですか?恋の魔法をかけられた身代わり姫
明日は美晴と私の結婚式。



なんだか眠れそうもない。



私こんな幸せでいいのかな。



私の唯一の親友長野美夜に結婚の報告をしたら呆れられた。




しかも私が早乙女財閥の娘だった事も。




『周子、あ、ごめん。紗弥加、これってまさかドッキリじゃないよね?』




そりゃ、驚くよね。




自分でもまだ信じられないんだから。




出逢って3ヶ月で結婚なんて、私にはあり得ない事。




『どうした?眠れないのか。』




「美晴は私の何処が好きなの?どうして私と結婚を決めたの?」




『好きに理由なんかないよ。


気がついたら好きになってた。



ずっと一緒にいたいと思った。



これじゃ駄目。』




駄目じゃ、ないかな。



うん、私も美晴とずっと一緒にいたい。






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