【完】最期の嘘
それは、優太に置き換えても同じことで。
サイトで知り合った、貢ぐための彼女、通称『ミツカノ』の一人と身体を重ねても
下にいる女の顔を見ぬように瞼を閉じて、汐の控えめな笑顔を思い浮かべていた。
女を取っ替え引っ替えしては、やるせない気持ちになる。
そんな夜を過ごした後は、早々に女と別れ、芸能界の友人や後輩達と飲む日々。
優太の荒れた生活に順平も篥も黙認することしか出来ないでいた。
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