KILLER DOLL~君が教えてくれたこと~





どんな風に殺すかを考えていたら、すぐにキャバクラに着いてしまった





「…はぁ」





俺はため息を一つつくと、キャバクラの中に入った





「「「いらっしゃいませ~♪」」」





うわ…





香水、きっつ…





俺はクラクラする頭を必死動かしながら男を捜す





「あ、鋼柳!





いらっしゃい♪





飲んでく?」





この店の№1の女が俺に近づいた





「…誰?





つか、未成年だし、仕事で来ただけだし」





俺は、くっついてくる女を迷惑そうに離しながらそう言った









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