秘密の生徒会探偵団☆
「警部、確認をとったところ確かにパーティーはありました。
それにあそこって、かなり広い会場がいくつもあるって、知り合いから聞いたことがあるんです。」
「そうね。
あなたたちを呼び出して袋叩き……はまずないか。」
「「え゛?」」
「何?そんなに表情凍らせて〜。
冗談よ、冗談。
それにそんないいとこでやるパーティーなら、警備を厳しくなるし、多分平気ね。
いいわ、許可します。」
そう言ってきょうこさんはニコニコと笑った。