†contractor†
ラグside

今日は、あの子は来るのだろうか?

早く会って、奪ってしまいたい。

それが、彼女のためなんだから。

そう考えてたら、ノックの音がした。

ラ「入っていいよ。」

メイドだった。

「ラグ様、お客様です。」

客?リリアさんかな?

ラ「いいよ、通して。」

「どうぞ。では、私は失礼します。」

入ってきたのは、リリアさんじゃなかった。




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