LoveMission
一通り、学園内の規則や注意事項などを聞いて
教室へむかう
2年A組
先生と入る教室は太陽の光が差し込む明るい部屋。
ザワザワしていたクラスの中は先生の声で静まり
転入生の私をチラチラ見てる。
きちんと礼をしてHRが始まる。
さすがはみんなイイトコの子達だけあって、パッと見ズれてそうな子は居ない。
みんなに紹介された私は、一番後ろの指定された席に着く。
先生の話が終わり、きっちり座っていた生徒がそれぞれ動き出した。
前の席の女の子がくるっと振り返り私に笑顔で言う。
またその笑顔ときたら
マンガとかで花しょってキラキラしてる様な、超キレイってゆうか色っぽい笑顔
「私、牧園アンナ。
アンナってよんでね!
雫でいい!?」
「う…ん。」
とっさにうんって答えた。
…眩しすぎるぅ
ホントに同い年であのオーラなの?
オマケに制服の上からでも分るボンキュボンって…
ズルイなぁ いいなぁ…
まるでフジコちゃんみたいだよ。
何で世の中こんな不平等なんだかな。
ため息を付きながら自分の胸に目をやり
軽くヘコむ。