‡キミ想い‡
その後は名駅の中にあるお店をまわったり、食べ歩きしながらもまたゲーセンに行ったりした。
気が付くと空はオレンジがかっていて、今は冬であるため、すぐに空が暗くなった。
「さむー…」
口に手をあてて、私はマフラーに顔をうずくませた。
「もうイルミついてる頃だよね??」
「そうだよね…。でもなくない??」
「た、確かに…」
名駅のイルミ目当てできたのに、ないってどうゆうこと……。
すると、裕がはっとしたようで。
「もしかして、駅の反対側じゃない??」
「……あ、そうかもっ」
「行ってみようっ」
うん、確かに名駅のイルミは凄く綺麗って有名なのに、ない筈ない!!
私達は少し早足で駅の中を歩いて行った。
「あっ、なんか見える…」
出口に近付くと、外は何かが光っているように見えた。