【完】青春PLAYBALL!!
「どうしたの・・・みんな黙っちゃって」


柚は俺たちの顔を順番に見ながら、フウと息をつくと続けてこう言った。


「これっぽちのことで3年間無駄にするの?もったいないよ」


「・・・・・・そうだよな」


修平がニッコリ笑って答える。


「・・・・・・おうっ。うあぁ、緊張してお腹痛くなってきた。けどやるっきゃないもんな」


七海は俺のおしりをパンっと叩いて、自分の守備位置へ戻っていった。


「うっす。俺もしっかり守るッス!」


ハルもガッツポーズをして守備位置に戻っていく。


「そうっすよね。大丈夫。俺、体張って木波先輩のボール受け止めますから」


和由もキャッチャーマスクをつけて守備位置に戻っていく。


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