SKY
「で、何で泣いてるん?」
「今な・・・彼氏と別れてきたん。電話でだけど」
「・・・・・・そっか」
「何で別れたん?」
「最近、冷たいねん。それに浮気してるみたいやし・・・。別れようって言ったのも向こうからだしな」
「・・・・・・」
俺は話しに突っ込めず、カケルと静花の会話を静かに聞いてた。
「そっか。でも静花が泣くくらいなんだから彼の事好きだったんだろ?」
「わからん。ただ、都合のいい女だったんかなぁって思ったら悲しくなってきたん。こんな顔で麗奈のとこ戻れんやろ?余計な心配かけたくないし・・・」
「そっか、我慢してたんだなぁ。泣きたい時は泣けばええ。お前の泣く場所はここにあるんやから」
・・・・・・おいっ!!
それ、俺がいつも麗奈に言ってる台詞や(笑)
「パクリやがって・・・」
「何か言ったかぁ?」
「別に・・・」
こういう時ばっかり地獄耳や。
「カケル・・・慰めてや」
「はいはい」
・・・・・・。
あのぅ~~~すいません~~~!!
第3者がここにいますけど?
ヨシヨシって言いながら抱き締めるのはやめてくれませんか?カケル君。
「今な・・・彼氏と別れてきたん。電話でだけど」
「・・・・・・そっか」
「何で別れたん?」
「最近、冷たいねん。それに浮気してるみたいやし・・・。別れようって言ったのも向こうからだしな」
「・・・・・・」
俺は話しに突っ込めず、カケルと静花の会話を静かに聞いてた。
「そっか。でも静花が泣くくらいなんだから彼の事好きだったんだろ?」
「わからん。ただ、都合のいい女だったんかなぁって思ったら悲しくなってきたん。こんな顔で麗奈のとこ戻れんやろ?余計な心配かけたくないし・・・」
「そっか、我慢してたんだなぁ。泣きたい時は泣けばええ。お前の泣く場所はここにあるんやから」
・・・・・・おいっ!!
それ、俺がいつも麗奈に言ってる台詞や(笑)
「パクリやがって・・・」
「何か言ったかぁ?」
「別に・・・」
こういう時ばっかり地獄耳や。
「カケル・・・慰めてや」
「はいはい」
・・・・・・。
あのぅ~~~すいません~~~!!
第3者がここにいますけど?
ヨシヨシって言いながら抱き締めるのはやめてくれませんか?カケル君。