夜 話
「涼姫は人としての生を終えた、その時に心の底からの願いとして、お前の為に。
お前と同じ神々に連なるものとして、末席で良いからと。
不遜な願いであることは重々承知している、無理な願いであることも理解っている。
それでも、どうしても、共に同じ時間を過ごせる存在で居たいのだと。
私に訴えたのだ。
その代わりにどんな代償でもその身に引き受けると言って。」
ギリギリと歯軋りをしながら、リョウキに触れられぬ事に暴れていたカリョウは、厳かに告げる大神様の言葉に段々と落ち着きを取り戻していた。
お前と同じ神々に連なるものとして、末席で良いからと。
不遜な願いであることは重々承知している、無理な願いであることも理解っている。
それでも、どうしても、共に同じ時間を過ごせる存在で居たいのだと。
私に訴えたのだ。
その代わりにどんな代償でもその身に引き受けると言って。」
ギリギリと歯軋りをしながら、リョウキに触れられぬ事に暴れていたカリョウは、厳かに告げる大神様の言葉に段々と落ち着きを取り戻していた。