なんでも屋 神…第一幕
その衝撃を受けて完全に目を開ききると、人の腹の上に座ってタバコを吸っているお袋。
「ババア…俺は椅子じゃねーぞ。朝っぱらからなんだよ!」
「決まってんだろ。お・か・ね・だよ!わざわざ言わせんじゃないよ馬鹿息子が!」
渋々俺の腹の上から立ち上がるお袋…俺が悪いのか?
疑問を覚えながらも、仕方なくテーブルの上に置いていた五十万入りの茶封筒をお袋に渡した。
お袋は中身を確認すると、満足げな顔で一階に降りていく。
階段の途中で、お袋の足音が途絶えた。
「お前から貰った金で、マイアミにでも遊びに行こうかねぇ。本場のカジノで勝負も良いねぇ!」
……絶対に何時かあのババアぶっ殺してやる!
「ババア…俺は椅子じゃねーぞ。朝っぱらからなんだよ!」
「決まってんだろ。お・か・ね・だよ!わざわざ言わせんじゃないよ馬鹿息子が!」
渋々俺の腹の上から立ち上がるお袋…俺が悪いのか?
疑問を覚えながらも、仕方なくテーブルの上に置いていた五十万入りの茶封筒をお袋に渡した。
お袋は中身を確認すると、満足げな顔で一階に降りていく。
階段の途中で、お袋の足音が途絶えた。
「お前から貰った金で、マイアミにでも遊びに行こうかねぇ。本場のカジノで勝負も良いねぇ!」
……絶対に何時かあのババアぶっ殺してやる!