-roop-

「…っく…ごめ…なさ…私っ…」

「…千夏は…悪くない……俺が…俺はお前に言っちゃいけないことを………」



誠さん

誠さん

誠さん


誠さん…



声に…言葉にはならなかったけれど

心の中では、何百回も貴方の名前を叫んでた…。
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