DARK†WILDERNESS<嘆きの亡霊>
ジュードが問うと、ガーフィールドは自慢げにフフンと鼻を鳴らしてみせた。
「そうだな、そういやあんたは情報屋だったな。ただの爺さんとは訳が違ったな」
子供じみた仕草を見せるガーフィールドに、ジュードも軽く笑みを漏らしながら頷く。
そんなジュードを見上げて、ガーフィールドが一瞬何かを思い出したかのような表情を見せた。
「なんだ?」
「ふむ……お前さん前からそんな風に笑ったりしたかの?」
「? これぐらいは普通だと思うが?」
「ああ、いや……そうじゃの。お前さんも無愛想じゃあったが、まあ、人より少しぐらいずれとる程度じゃったか……」
「何のことを言ってる?」
ぶつぶつと何やら呟きだしたガーフィールドに対してジュードが怪訝な表情を見せると、
「ん? ああ、いや。何でもないんじゃ。ちょっと最近知り合った奴に似たような奴がおってな……」
ガーフィールドは頭をボリボリと掻きながらそう返してきた。
その台詞にジュードは心当たりがある。
つい最近、似たようなことを言われたばかりで、その当人も思い当たる。