DARK†WILDERNESS<嘆きの亡霊>
ガーフィールドの視線に、ジュードを疑うような色は伺えない。
そうじゃないと、わかっている……そう確信したかのように投げられた問い。
本当に、なんてお人よしなのだと、ジュードは内心苦笑する。
人間などに自分を理解することなど出来はしない。所詮別次元の生を生きる種族。
ガーフィールドとて、ジュードの本当の素性を知ればそんな態度を果たして保てるものだろうか?
恐れ、忌み嫌うか……それとも――
「……確かに俺が直接殺したわけじゃない。だが、俺に関わった為にリエルは死んだ」
ガーフィールドの目を見据え、ジュードは答える。
「そうか……やはりな。ああいう仕事をしていればのう……大方そんなとこじゃろうとは思っとったが……」