D U S H ! !
「お父さん、これは前に話し合って決まったことじゃない」
父さんを母さんが止める。
「大学をどうするかはまだ決めてなかったじゃないか」
「それは美味しいご飯を食べてからにしましょ。ヤマトもいるんだし喧嘩はよくない」
「…わかったよ」
もう空気は十分悪いんだけど。
俺はそう言ってやりたかった。
高級そうな料理を食べたが、俺にはどうでもよかった。
正直高級な料理よりも普通の食べ物を思う存分食べる方がいい。
これって貧乏ゆえのことなのか?
ご飯を食べて、トイレに行くと、りょーくんがやってきた。