ゴーストオブアイデンティティー
「バイクは一台だぞ!?君も早く…!!」
ロケットランチャーの発射音にヤナセの声はかき消された。
「……ヤヨ!!」
「私を誰だとお思いですか、ヤナセ?私は――――――」
もう、一発。
彼方で、爆発音が轟く。
「戦慄の戦女神なんですよ?」
ア テ ナ
そう言う彼女は、
美しかった。
「あとですぐ追い付きます!!早く!!」
ヤヨと非常口のドアを交互に見、ヤナセは唇を噛みしめ、ドアに走った。
「すぐ!!すぐだぞ!?」
ランチャーを全弾撃ち尽くした。
残る武器は…ライフル。
対戦車用狙撃ライフル。
弾丸一発だけで1kgはありそうな、50口径スラッグ弾が、計10発。
己の背丈より長い銃を片手で持ち上げ、もう一方の手をヤナセに振る。
ロケットランチャーの発射音にヤナセの声はかき消された。
「……ヤヨ!!」
「私を誰だとお思いですか、ヤナセ?私は――――――」
もう、一発。
彼方で、爆発音が轟く。
「戦慄の戦女神なんですよ?」
ア テ ナ
そう言う彼女は、
美しかった。
「あとですぐ追い付きます!!早く!!」
ヤヨと非常口のドアを交互に見、ヤナセは唇を噛みしめ、ドアに走った。
「すぐ!!すぐだぞ!?」
ランチャーを全弾撃ち尽くした。
残る武器は…ライフル。
対戦車用狙撃ライフル。
弾丸一発だけで1kgはありそうな、50口径スラッグ弾が、計10発。
己の背丈より長い銃を片手で持ち上げ、もう一方の手をヤナセに振る。