『Memory's Messiah』(ダークファンタジー)
茂は何とか、遅刻せずに学校に着いた。
茂の通う小学校。
茂の居るクラスの教室。
茂の担任『はい。じゃあ一時間目はパソコンの授業だから、皆パソコン室に行くぞ〜』
茂のクラスメイトを引き連れ、学校の廊下を歩く担任と生徒達。
山田『楽しみだなぁ、俺結構パソコンの授業好きなんだよなぁ〜先生に隠れてゲーム出来んじゃん』
木村『しっ先生に聴こえたらばれちゃうよ〜』
井ノ上『駄目よ…そんな事して遊んでちゃ…』
山田『別に良いじゃねぇかよ〜』
木村『そうだよ〜別に誰にも迷惑掛けて無いじゃん』
井ノ上『でも授業中は駄目よ〜。ねぇ茂君もそう思うでしょ?』
茂に同意を求める井ノ上。
茂[少年]『良いんじゃない?どっちでも…』
茂の担任が、生徒達の会話を聴き注意した。
茂の担任『こら〜そこの4人、静かにしろ〜。他のクラスは授業中なんだぞ〜。』
茂[少年](なんで俺まで怒られてんだよ〜…)
パソコン室に入る茂達。
茂の担任『はい。じゃあ各自、自分の席のパソコンを先ずは立ち上げて〜』
茂やクラスメイト達は先生の支持に従い、パソコンを起動させた。
だが…茂のパソコンだけ何故か起動しなかった。
茂の担任『どうした?工藤。お前も速くパソコン立ち上げろよ?』
自分のパソコンの画面を指差し、茂が答えた。
茂[少年]『先生、これ何ですかね?…“パスワード入力”って書いて有りますよ。』
茂の担任も茂のパソコンを見て首を傾げながら言った。
茂の担任『何々?…工藤、お前何か変なところ押したか?』
茂[少年]『いや、俺はまだ電源しか…』
するとパスワードなど入力もしてないにも関わらず、パソコンの画面が変わった。
茂は変わったパソコンの画面に映った文字を読んだ。
茂[少年]『パスワード入力の確認が取れませんでした。爆発まで…あと10秒…再入力をして下さい。』
茂の担任『先生に貸してみなさい』
先生がパソコンを操作する。
パソコンの音『カチカチカチカチ…』
茂の通う小学校。
茂の居るクラスの教室。
茂の担任『はい。じゃあ一時間目はパソコンの授業だから、皆パソコン室に行くぞ〜』
茂のクラスメイトを引き連れ、学校の廊下を歩く担任と生徒達。
山田『楽しみだなぁ、俺結構パソコンの授業好きなんだよなぁ〜先生に隠れてゲーム出来んじゃん』
木村『しっ先生に聴こえたらばれちゃうよ〜』
井ノ上『駄目よ…そんな事して遊んでちゃ…』
山田『別に良いじゃねぇかよ〜』
木村『そうだよ〜別に誰にも迷惑掛けて無いじゃん』
井ノ上『でも授業中は駄目よ〜。ねぇ茂君もそう思うでしょ?』
茂に同意を求める井ノ上。
茂[少年]『良いんじゃない?どっちでも…』
茂の担任が、生徒達の会話を聴き注意した。
茂の担任『こら〜そこの4人、静かにしろ〜。他のクラスは授業中なんだぞ〜。』
茂[少年](なんで俺まで怒られてんだよ〜…)
パソコン室に入る茂達。
茂の担任『はい。じゃあ各自、自分の席のパソコンを先ずは立ち上げて〜』
茂やクラスメイト達は先生の支持に従い、パソコンを起動させた。
だが…茂のパソコンだけ何故か起動しなかった。
茂の担任『どうした?工藤。お前も速くパソコン立ち上げろよ?』
自分のパソコンの画面を指差し、茂が答えた。
茂[少年]『先生、これ何ですかね?…“パスワード入力”って書いて有りますよ。』
茂の担任も茂のパソコンを見て首を傾げながら言った。
茂の担任『何々?…工藤、お前何か変なところ押したか?』
茂[少年]『いや、俺はまだ電源しか…』
するとパスワードなど入力もしてないにも関わらず、パソコンの画面が変わった。
茂は変わったパソコンの画面に映った文字を読んだ。
茂[少年]『パスワード入力の確認が取れませんでした。爆発まで…あと10秒…再入力をして下さい。』
茂の担任『先生に貸してみなさい』
先生がパソコンを操作する。
パソコンの音『カチカチカチカチ…』