僕等がみた空の色
あたしも最初は我慢した。
でも……
「耳が悪くなった、お前の音で……って。堪えられなくて。」
あたしの大好きな音を。
大切な宝物を。
「あたしも子供だったの。そいつをひっぱたいて……そしたら、やり返された。」
お前も下手くそなんだろ!って突き飛ばされた程度だったけど、今度はアオが怒った。
『六花になにしてんだよ!!』
「本格的なケンカになっちゃって……あたしはただ泣いて、自分が撒いた種だって…。」