Devil†Story
麗「!?そ、そんな馬鹿な…!針が5本も刺さっててなんで平然と……」
麗弥は驚いた。1本であの数分間で眠りにつく程の薬の量だ。ましてや、5本も刺さっているロスが平然と立っていられるわけがない。なのに、平然と立っているロスに驚きを隠せない麗弥。だが、次のロスの行動は更に分からないものだった。
ロ「さてさて。もう茶番は終わりにしようか」
誰かに向かって言うロス。
その瞬間……
ク「ーークソ。油断させる為とはいえ汚ねぇな」
麗「!!!」
床に倒れていたはずのクロムが起き上がった。
麗「なっ…!クロム!?」
なんで?と言わんとばかりの麗弥にロスが説明する。
ロ「麗弥も甘いなー。なーんか、君、怪しいかったから…さっき針を交換させて貰ったぜ」
麗「!!!」
麗弥は慌てて針を見た。
そこにはいつもの針…いや、本当のいつもの針が入っている。
麗「さっきって……。!あの時か…!」
麗弥はさっきロスに腰の辺りを触れた事を思い出した。
ロ「あの時にちゃっかり交換させて貰ったんだ」
麗「いつから気付いてたん…?」
麗弥は掠れた声で聞く。
ク「お前が俺の部屋に来た時からだ。ここに来てからも俺と2人になろうとしたり、はぐれてから稀琉達を探しに行こうとしないで俺と行動したがってたから、そこで確信した。
まぁ、ロスが針取ったの見たからやられた振りしてたが…テメェごときに捕まるかよ。てか、つめが甘いんだよ、お前は。じゃあ、本題に入ろうか?」
ロ「クロムを誰に連れてこいって言われたんだ?言っとくけど…2対1だったら勝目ないぜ?」
ク「いや、お前が居なくたって俺だけで充分だろ」
平然と話す2人に麗弥は唖然としていたが、やがて唇を噛みながら「――どうしても…どうしても、やらなきゃならなかったんや…!」と言った。
ロ「――理由は?」
ロスが聞き返すと麗弥は口を開いた。
麗「さっき…姉さんを送って帰ろうとした時なんやけど…」
麗弥は眉をひそめながら話始めた。
麗弥は驚いた。1本であの数分間で眠りにつく程の薬の量だ。ましてや、5本も刺さっているロスが平然と立っていられるわけがない。なのに、平然と立っているロスに驚きを隠せない麗弥。だが、次のロスの行動は更に分からないものだった。
ロ「さてさて。もう茶番は終わりにしようか」
誰かに向かって言うロス。
その瞬間……
ク「ーークソ。油断させる為とはいえ汚ねぇな」
麗「!!!」
床に倒れていたはずのクロムが起き上がった。
麗「なっ…!クロム!?」
なんで?と言わんとばかりの麗弥にロスが説明する。
ロ「麗弥も甘いなー。なーんか、君、怪しいかったから…さっき針を交換させて貰ったぜ」
麗「!!!」
麗弥は慌てて針を見た。
そこにはいつもの針…いや、本当のいつもの針が入っている。
麗「さっきって……。!あの時か…!」
麗弥はさっきロスに腰の辺りを触れた事を思い出した。
ロ「あの時にちゃっかり交換させて貰ったんだ」
麗「いつから気付いてたん…?」
麗弥は掠れた声で聞く。
ク「お前が俺の部屋に来た時からだ。ここに来てからも俺と2人になろうとしたり、はぐれてから稀琉達を探しに行こうとしないで俺と行動したがってたから、そこで確信した。
まぁ、ロスが針取ったの見たからやられた振りしてたが…テメェごときに捕まるかよ。てか、つめが甘いんだよ、お前は。じゃあ、本題に入ろうか?」
ロ「クロムを誰に連れてこいって言われたんだ?言っとくけど…2対1だったら勝目ないぜ?」
ク「いや、お前が居なくたって俺だけで充分だろ」
平然と話す2人に麗弥は唖然としていたが、やがて唇を噛みながら「――どうしても…どうしても、やらなきゃならなかったんや…!」と言った。
ロ「――理由は?」
ロスが聞き返すと麗弥は口を開いた。
麗「さっき…姉さんを送って帰ろうとした時なんやけど…」
麗弥は眉をひそめながら話始めた。