Devil†Story
麗「――ってわけなんや…」
ロ「なーるほど…。それで、この廃虚に呼んでクロムだけにして……」
ク「気絶した俺を引き渡す様にしろって言われたわけか。そして、お前が呼んで来なかった時の為に…依頼の振りをしてこっちに来させた…って事だな」
麗「そうや…。危害は加えないからって言うてたから…せやから、後で助けに行こうと思っとったんや……」
ク「お前に救われるなんて…はっ。ヘドが出るな」
クロムは吐き捨てるかの様に言った。
ロ「つーか、相手って…」
麗「…あぁ、あいつや。あの時…俺を拷問してクロム達の情報を得ようとしてた…黒ぶち眼鏡や」
「!」
クロムとロスは少し目を大きくさせた。
ク「あいつか…」
ロ「にゃるほどねー。こないだクロムに負けたから作戦練ったってわけかー」
呑気に話すクロム達に麗弥は話す。
麗「…悪いと思っとる。俺は最低な奴や。姉さんが人質になってるからって…友達売ろうとしたんやからな…。いくら危害加えない言うたって…裏切ったら意味あらへんのに…。許してとは言わへんし、殺されたって構わへん。…せやけど…!姉さんだけは…姉さんだけは助けたいんやっ…!姉さんを助けたら…死んだって構わへん…!せやから、姉さんだけは…助けさせて欲しい…!」
麗弥はきつく目を瞑りながら2人に頭を下げた。
冷やかに見ていたクロムは口を開く。
ク「――この俺を敵に渡そうとして…挙げ句やられた振りまでさせといて、姉貴を助けたい…だぁ?図々しいにも程があるな」
麗「……返す言葉もないわ」
ク「まぁ、本来だったら…切り殺してそれで終わりだが…ちょうど奴さんも来たらしいからな」
ロ「!」
ロスが上を見たのと同時に……
?「何してるのかな、眼帯くん」
という声が聞こえた。
麗「! お前…っ!」
そこに居たのはあの時、廃倉庫で会った吸血鬼のヤナだった。
ロ「なーるほど…。それで、この廃虚に呼んでクロムだけにして……」
ク「気絶した俺を引き渡す様にしろって言われたわけか。そして、お前が呼んで来なかった時の為に…依頼の振りをしてこっちに来させた…って事だな」
麗「そうや…。危害は加えないからって言うてたから…せやから、後で助けに行こうと思っとったんや……」
ク「お前に救われるなんて…はっ。ヘドが出るな」
クロムは吐き捨てるかの様に言った。
ロ「つーか、相手って…」
麗「…あぁ、あいつや。あの時…俺を拷問してクロム達の情報を得ようとしてた…黒ぶち眼鏡や」
「!」
クロムとロスは少し目を大きくさせた。
ク「あいつか…」
ロ「にゃるほどねー。こないだクロムに負けたから作戦練ったってわけかー」
呑気に話すクロム達に麗弥は話す。
麗「…悪いと思っとる。俺は最低な奴や。姉さんが人質になってるからって…友達売ろうとしたんやからな…。いくら危害加えない言うたって…裏切ったら意味あらへんのに…。許してとは言わへんし、殺されたって構わへん。…せやけど…!姉さんだけは…姉さんだけは助けたいんやっ…!姉さんを助けたら…死んだって構わへん…!せやから、姉さんだけは…助けさせて欲しい…!」
麗弥はきつく目を瞑りながら2人に頭を下げた。
冷やかに見ていたクロムは口を開く。
ク「――この俺を敵に渡そうとして…挙げ句やられた振りまでさせといて、姉貴を助けたい…だぁ?図々しいにも程があるな」
麗「……返す言葉もないわ」
ク「まぁ、本来だったら…切り殺してそれで終わりだが…ちょうど奴さんも来たらしいからな」
ロ「!」
ロスが上を見たのと同時に……
?「何してるのかな、眼帯くん」
という声が聞こえた。
麗「! お前…っ!」
そこに居たのはあの時、廃倉庫で会った吸血鬼のヤナだった。