Devil†Story
醜「んー、まァ、麗弥よっかはマシだし、オマエと殺んのも楽しそうだなァ…。だが、今は邪魔すんじゃねぇよ黒餓鬼ィ!俺様は麗弥と殺り合ってんだからなァ!!」


ガキィン!


鉄爪で糸も簡単に鉄パイプをなぎ払った。


ロ「ちっ…。醜鬼のくせに調子に乗りやがって…」


ロスは麗弥を下ろしながら毒づいた。



本当なら一瞬で消滅させられるのに…とは密かに思う。


醜鬼はまた麗弥に突っ込んだ。


麗弥は咄嗟に鉄パイプを取り上げ受け止める。


麗「ぐっ…!」


醜「そんなんで受け止めるたァ、舐めてやがる!」


ジリジリと押される麗弥。

ロ「麗弥っ」


麗「たっ、頼む…姉さんを…解放したって…!」


歯ぎしりしながら、麗弥は言った。


麗「はよう!俺は大丈夫やから…っ!」


ロ「…分かった」


ロスは軽く答えると澪奈の方へ走っていった。


醜「―ほぅ?そんな玩具しか使わないたァ、まだまだだなァ!」


麗「ちっ…!」


醜鬼の力が強くなった。


麗弥は鉄パイプを握り直して、また突っ込んでいった。
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