わたしの名前は…





「…妊娠?」

「うんっ!
コウキJr.!!」

「―――。」




アレ?

「コウキと私の子!」



「…ふーん。」




「ふーんって何それ!
ふーんってヒドクナイ!
2人の子供がココにいるんだよ!?
何他人事みたいに!!」




ねぇ、笑ってよ。

笑って、
「産んでよ!」って言ってよ、コウキ!



愛してよ、私たちを…



「何で?…
何で喜んでくれないの?
何で産めって言ってくれないの!?」



「産めばいいだろ!
大体、ソレ、本当にオレの子?
いままでの妊娠だって、
本当にオレの子かよ!?
嘘くせぇんだよ、お前!
オレに抱かれて、
誰に抱かれてるんだよ!!」



―――。

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