わたしの名前は…
「ちょっとトイレタイム…」
離れる栄養補給O.K!
私がコウキのNo.1!!
洗面台の鏡の中の自分にたたき込む…
「女は恋してると、
どんどん綺麗になる!」
大丈夫。
私はコウキが選んだ1番の女だ!!
自分を誉める理由と自信があって、
自分を誉めてあげられれば
女はいつまでも誰かの1番でいられる!
そう自分にいい聞かせ、
私って女をキープしていく。
それが私の、女の努力だ!
(幸せだね…)
鏡の自分に自信つけ中…
「何やってんの?お前…」
イツキ先輩がトイレに来た。
(ゲ!見られた!恥ず!)
「なんにも?――」
「…お前さぁ、
マジで信じてんの?」
「何を?」
「コウキのこと…」
「信じてるよ?何で?」
「…。ふーん。」
「何よ、何で!?」
「いや…。
すげぇなぁと思って。」
「何だそれ?」
「別に?…
よく遠距離やってんなぁって、感心してるだけ。」
「何?キモチ悪っ。
らしくなっ!」
「オメー等のが気持ちワリィよ…
本気なんだな…」
「私はいつでも本気だよ?」
「ふっ(笑)。
でも、男はあんま信じないほうがいいんじゃん?
男は浮気する動物だからねぇ(笑)」
「イツキ先輩じゃないもん!
早くトイレ行けっ!!」
「(笑)。恋してなくても十分綺麗だろ?
兄貴の女なんだから…」
!!!!!
「どっからいたのよ!?(恥)!」
笑いながらトイレに入るイツキ先輩。
あんたは私を上げたいんだか、
下げたいんだか…
よく解らないヒトだ…
離れる栄養補給O.K!
私がコウキのNo.1!!
洗面台の鏡の中の自分にたたき込む…
「女は恋してると、
どんどん綺麗になる!」
大丈夫。
私はコウキが選んだ1番の女だ!!
自分を誉める理由と自信があって、
自分を誉めてあげられれば
女はいつまでも誰かの1番でいられる!
そう自分にいい聞かせ、
私って女をキープしていく。
それが私の、女の努力だ!
(幸せだね…)
鏡の自分に自信つけ中…
「何やってんの?お前…」
イツキ先輩がトイレに来た。
(ゲ!見られた!恥ず!)
「なんにも?――」
「…お前さぁ、
マジで信じてんの?」
「何を?」
「コウキのこと…」
「信じてるよ?何で?」
「…。ふーん。」
「何よ、何で!?」
「いや…。
すげぇなぁと思って。」
「何だそれ?」
「別に?…
よく遠距離やってんなぁって、感心してるだけ。」
「何?キモチ悪っ。
らしくなっ!」
「オメー等のが気持ちワリィよ…
本気なんだな…」
「私はいつでも本気だよ?」
「ふっ(笑)。
でも、男はあんま信じないほうがいいんじゃん?
男は浮気する動物だからねぇ(笑)」
「イツキ先輩じゃないもん!
早くトイレ行けっ!!」
「(笑)。恋してなくても十分綺麗だろ?
兄貴の女なんだから…」
!!!!!
「どっからいたのよ!?(恥)!」
笑いながらトイレに入るイツキ先輩。
あんたは私を上げたいんだか、
下げたいんだか…
よく解らないヒトだ…