どスケベやけど…Final
「太一くぅ~ん
挨拶、キチンと出来たかな、ん!?」
島田が、パソコン操作しながら、話しかけてきた。
「どうにかな?」
「それで?ラブラブ同棲の許しは?」
「顔近付けんな。
同棲とばして、ハッピー・ウェディングや。」
「結婚~!!?」
でっかい声出して、目を見開いた。
何や?何や?と、一斉に注目度MAX!!
「あほう!!
声デカイねん!!」
島田の開いた口を、慌てて塞ぐ。
「わりぃ!ビックリして、つい…。」