夢うつつ

扉を開けてくれたのは、
白衣を身にまとった
医者らしいおじさんだった。


泣きそうになって
座り込むわたしを見て
その人も、
悲しそうな目になる。


「・・・名瀬 瞬平くんの・・・

 お知り合いの方ですか・・・」



瞬ちゃんの名前を聞いて、
わたしははっとした。

-----瞬ちゃん!

医者を突き飛ばし、
部屋の中に入る。

そこにいた
瞬ちゃんは、・・・



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