忠犬王子〜ボクはキミの付き人〜

ハッと鈴は顔を上げ

「べっ 別に怖いワケじゃないから!!
た、ただ…





…ほら! アトラクションはまだ沢山あるじゃない? だから全部周りきれなさそうだし…
後回しにした方がいいんじゃないかって…」

語尾が段々小さくなるにつれ
俯いてしまう


「だぁいじょぶだよ〜

…鈴が怖いならくっついてていーから」

ふふっ
と笑い どっちみち自分からひっつく


「だからっ 怖いわけじゃっ…!」

顔を赤らめる仕草はもぅ可愛くて可愛くて…

ふにゃん…

ってなる


「わかったわかった!
さぁ 龍も深内も行っちゃったし、いこうか!!」


.
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