秘密の★オトナのお勉強②
「あゆ…」
「もうこんな行為…今日しかさせないから」
あたしは後ろに居る貞永の存在を感じながら、小さく呟いた。
本当は、凄くドキドキしているし、もし誰かに見られたら…という気持ちも強い。
だけど、貞永の気持ちを知って、あたしの心も動いてしまった。
菊池が傍にいようと、誰かに見つかりそうになろうと、…貞永を、感じたくなってしまった。
「あゆ、お前…」
逆に驚いている貞永が、あたしの名前を呼んだ瞬間―――
「…焼肉ーっ…!!」
「ぎゃあッ…!!」
菊池の叫び声が、控え室中に響き渡った。
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