双子悪魔のホームステイ


「えっ?どうして、クレイ君の調子が狂うんですか?」


何でもいいだろうがと、クレイは吐き捨てるように呟いて話題を変える。



「そんなことより……まだ起きてられるか?」


「あっ、はぐらかしましたね。目がばっちり覚めてしまったので、眠くはありませんが……。」


「それなら、しばらくの間、俺様の話に付き合え。俺様とディザスの……昔のことを話してやる。」


クレイは結祢の左隣にドカッと座り込み、どこか遠くを見つめながら話し始めたのだった……。
< 285 / 345 >

この作品をシェア

pagetop